12月14日・フランス・パリで、『ラグビーワールドカップ2023フランス大会』の組み合わせ抽選会が行われた。ご存じの通り、世界ランキング10位の日本は同2位イングランド、同8位アルゼンチン、オセアニア地区1、アメリカ地区2とプールDを戦うことになった。ドローイングを見届けたイングランド代表エディー・ジョーンズヘッドコーチ、日本代表ジェイミー・ジョセフHC、アルゼンチン代表マリオ・レデスマHCはオンライン会見で次のように意気込みを語った。
「アルゼンチンと日本は今最も成長しているチーム。おそらくここにトンガが入って来る。エキサイティングでタフなグループだ」(エディーHC)
「『トライネーションズ』を終えて私はハッピーな気分だ。新たな結果が出た。プールDはイーブンな戦いが多くなるだろう」(マリオHC)
「今年は試合ができなかった。プレーできることが大きな挑戦。ニュージーランドに勝った2チームが揃うタフなグループになった。ただまずは我々のチームをラグビーに戻すことが先決だ」(ジョセフHC)
対戦国への具体的な印象を問われると、指揮官たちはこう答えた。
「特別な感情はない。それはジェイミーも同じだろう。日本の活躍はうれしいが、対戦すればタフな試合になる。相当な準備をしてくる相手なので、こちらも違うやり方をしなければならない。アルゼンチンはフィジカルなチーム。マリオは素晴らしい若手を育てている。対照的なスタイルを楽しみたい」(エディーHC)
「(同組になる可能性が高い)トンガ、アメリカかカナダのような国が『RWC』ではサプライズを起こしている。日本もそういう存在だったが、今では日本が勝っても誰も驚かない」(マリオHC)
「日本は前回大会で決意を持って戦いに臨んだ。イングランドに対してもそういう気持ちで行ける。これからはイングランドのような大国、ティアIとテストマッチをやって、我々のラグビーを落とし込んでいかなければならない」(ジョセフHC)
一夜明けた15日には、ジョセフHCは「まずはプール戦突破が目標。決勝トーナメントに勝ち上がってから次の目標へ移行していく。イングランド、アルゼンチンに勝てるチームを作っていかなければならない」と具体的な目標を掲げた。
そのほかのプールは以下の通り。
【プールA】ニュージーランド(3位)、フランス(4位)、イタリア(14位)、アメリカ地区1、アフリカ地区1
【プールB】南アフリカ(1位)、アイルランド(5位)、スコットランド(7位)、アジア・パシフィック地区1、ヨーロッパ地区1
【プールC】ウェールズ(9位)、オーストラリア(6位)、フィジー(11位)、ヨーロッパ地区1、最終予選勝者
※カッコ内の数字は12月7日現在の世界ランキング。
December 15, 2020 at 08:37AM
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ジョセフHC、RWC2023へ「イングランド、アルゼンチンに勝てるチームを作る」 - @ぴあ
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