新たな植物性ミルクとして近年話題の「ライスミルク」。欧米で広く親しまれていたものが日本へ上陸し、アーモンドミルクなどと共に「第3のミルク」として注目を浴びています。でも、一体どんな味がするのか、他のミルクとどのように違うのか、気になっている人も多いのではないでしょうか? 【写真】日本で買える「プラントベースミルク(植物性ミルク)」を飲んでみた そこでコスモポリタン編集部では、プラントベースミルクに詳しいパーソナル管理栄養士の三城円さんに、ライスミルクの基礎知識や選び方のポイントを伺いました。 監修:パーソナル管理栄養士 三城 円さん(Madoka Sanjo) 一般社団法人日本パーソナル管理栄養士協会代表理事、食の相談窓口 San-CuBic代表、一般社団法人日本ジュニア・アスリートサポート協会顧問。自身のダイエット、摂食障害の経験から食に苦しむ人を救うべく、「パーソナル管理栄養士」として独立。ダイエット指導や摂食障害のケア、アスリートのパーソナル食事コンサルティングを行う。分かりやすく、腑に落ちる解説で女性誌やマスコミから注目を集めている。
ライスミルクとは?
ライスミルクとは、簡単に言うとお米と水を混ぜ合わせた飲み物。中には、米粉に水を加えたものやお米を発酵させて液体状にしたものも。乳製品や大豆にアレルギーを持つ人たちの牛乳や豆乳の代替品としてアメリカやヨーロッパを中心に海外で親しまれていたものが、少しずつ日本でも広まってきています。 最近では海外のメーカーに加え、国内の酒蔵などがライスミルクを販売するケースも増加。 その背景として、ここ数年甘酒が流行っていることや、酵素を使ってお米を糖化させる発酵技術を持っていること、そして、原材料であるお米が入手しやすいことなどが挙げられます。“腸活”や“菌活”といったテーマで研究開発されているものもあり、日本独自の進化を遂げているといえるでしょう。 酵素の力でお米がオリゴ糖に分解されるため、甘味を加えなくても、ほんのりとお米由来の甘さが楽しめるのが特徴的。オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなり、その働きを活性化してくれるので、腸内環境を整える効果も期待できますよ。
December 27, 2020 at 05:03AM
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