メジャーリーガー顔負けのボディーで160キロ超えを目指す。西武・高橋光成投手(26)が20日、沖縄・宮古島で自主トレーニングを公開した。オフのトレーニングの成果で、6、7キロの増量に成功し、現在体重は112キロ。早期の米大リーグ挑戦を視野に入れる右腕は「とんでもない数字を残して、全てを支配するぐらいの気持ちでやっていきたい」と今季の目標に初のタイトル獲得を掲げた。
青空が広がった気温26度の宮古島市民球場。トレードマークの長髪をなびかせた獅子のエースが、鋼のような肉体で捕手のミットを目がけて力強い球を投げ込んだ。
「ストレートをもう一段階速くしたい。(球速は)160キロは最低でもいきたい」
浮き出た肩回りの筋肉に厚い胸板、鍛え上げた下半身はこれまでとはまるで別人だった。「11月、12月は今まで以上に追い込んだ」と連日の筋トレに加え、栄養士の指導によるタンパク質中心の食事、十分な睡眠を心がけシーズン終了から6、7キロの増量に成功。体重は自己最多の112キロとなり「やっと110キロ台になった。ちょっと(理想に)近づけたかな」とうなずいた。
January 21, 2024 at 03:00AM
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西武・高橋光成、メジャー級ボディー作る! 早期の米挑戦を視野「160キロは最低でもいきたい」 - サンスポ
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