数えで７年に１度の諏訪大社の御柱祭が来月から始まるのを前に、御柱をひく綱を作る「綱打ち」と呼ばれる作業が行われました。
このうち、茅野市米沢の埴原田（はいばらだ）地区では、地元の氏子たちがはじめに近くの神社で安全を祈願し、木遣りで気持ちを高めました。
このあと、先月の抽せん式で決まった「前宮三（まえみやさん）」の御柱をひくための「綱打ち」の作業にとりかかりました。
綱打ちでは、まず、およそ１００メートルの１５本の細い綱を、重なったりよじれたりしないように道路上に並べます。
その後、かけ声で息を合わせながら綱をより合わせていき、およそ４５メートルの１本の太い綱を作っていきました。
ことしの御柱祭は、新型コロナの影響で、山出しをトレーラーで行うことになりましたが、１３日作った綱は、５月の里曳き（さとびき）で使われる予定です。
作業に参加した７８歳の男性は「山出しが人力でなくなった分も、里曳きでこの綱が活躍できればうれしいです」と話していました。
March 13, 2022 at 02:16PM
https://ift.tt/9knLJ4S
御柱祭に向け 御柱引く綱を作る 「綱打ち」作業 茅野｜NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp
https://ift.tt/1HDQqC8
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "御柱祭に向け 御柱引く綱を作る 「綱打ち」作業 茅野｜NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp"
Post a Comment