子ども食堂作る構想ナースプラネット（北区）・大西真代代表理事 ... - 東京新聞

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　「看護は医療行為にとどまらず、人が元気に過ごすための広範囲なサポートをするもの」と話すのは大西真代代表理事（54）。看護師を中心に立ち上げた一般社団法人で、自らも看護師だ。医療、福祉、介護の事業を幅広く手がける。今は貧困の子どもを対象にした食堂を作る構想があり、「常に新しいことをしていきたい」と話す。

　18日には、療養通所施設などの利用者がレモネードを売って得た収益を小児がんの子どもに寄付する米国発祥の活動、「レモネードスタンド」を3年連続で実施した。重い障害のある利用者の「仕事をしたい」との声を受けて企画したといい、「こうした方たちが地域で暮らしていることを知ってほしい」と力を込めた。