取り組みや悩み事例紹介
小松市の小中学生が集まり学校のあるべき姿を議論する「市小中学生サミット」が18日、芦城中学校で開かれた。子どもたちはお互いを尊重し、楽しく過ごせる学校を目指して、学校と学年を超えて議論を深めた。 (後藤仁)サミットは今回で9回目。市内各校の小学5年~中学3年の代表76人がサミット委員に選ばれた。中学生の委員が今年7月に合宿して、「十人十色~相手と自分を知り、認め合う~」をサミットのテーマに決めた。委員たちはテーマ実現のため、お互いの良い所をカードで褒め合う活動や、特技を披露するイベントを各校で開いてきた。
サミットは兵庫県立大の竹内和雄教授(教育学)が進行役となり、竹内教授の研究会に参加する大学生がグループの議論をサポートした。
宮橋勝栄市長や石黒和彦教育長、学校関係者や保護者などが見守る中、子どもたちは模造紙を使って各校での取り組みを発表。10のグループに分かれて「周りに遠慮して意見を言えない人もクラスにいる」といった悩みを話し合いながら、「everyday 笑顔」、「一人一人の良さを認めてつながろう!」といった目標を決めた。
丸内中3年の内山みなさん(14)は「他の学校の取り組みを学び、自分たちのこれまでの活動を認めてもらえたのがよかった」と話した。
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