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アルミ合金の耳かき フルート部品作る技術活用 狭山の宮岡精工所の 「マニア」自称の社員が開発 - 東京新聞

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宮岡精工所が開発した耳かき「Re:set」の各色。後ろは同社製造の部品が付いたフルート

宮岡精工所が開発した耳かき「Re:set」の各色。後ろは同社製造の部品が付いたフルート

 狭山市水野の金属加工会社「宮岡精工所」が、楽器のフルート部品を作る技術を生かした金属製耳かきを開発した。手掛けたのは、耳かき道具コレクターで「マニア」を自称する社員の宮岡大樹さん(28)。最先端の旋盤技術を、新製品に惜しみなく注ぎ込んだ。(武藤康弘)

 本体は長さ十センチ、重さ五グラム。ステンレスなどより肌触りがソフトなジュラルミン(アルミニウム合金)を素材に選び、耳あかを取る先端部分はねじ状の細かい溝を掘った。本体の外観はフルートに似せ、超小型の掃除器具を収めるふた部分は、フルート製作に用いるローレット加工と呼ばれる技術で美しい模様を刻んだ。

 商品名は「Re:set(リセット)」。宮岡さんは「コーヒーブレークの感覚で気軽に使ってほしい、という思いを込めた」と話す。

商品向けの耳かきを旋盤工具で加工する宮岡精工所の宮岡さん=いずれも狭山市の同社で

商品向けの耳かきを旋盤工具で加工する宮岡精工所の宮岡さん=いずれも狭山市の同社で

 開発のきっかけは「子供のころに愛用したアルミ製の耳かきの代わりがなかなか見つからず、自作に至った」という。一体型のスタンドも付属し「仕事場のデスクに置けば、インテリアの一部にもなりますよ」とユーモアを交えて提案する。

 同社はフルートのほか、医療器具や自動車部品製造を手掛けるが、コロナ禍の近年は売上高が約三割減。祖父が創業した会社の三代目後継者が期待される宮岡さんは、新規の事業を開拓する使命も感じていたという。

 狭山市ビジネスサポートセンターの支援で、商品は購入型クラウドファンディングのサイト「Makuake(マクアケ)」で五月二日まで、三千九百円または七千八百円(二本セット)で購入予約受け付け中(色は四種)。最多で八百本を製造する予定だが、十二日時点で半数近くの予約が入っている。問い合わせは、同社=電04(2934)0140=へ。

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March 13, 2022 at 05:40AM
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