ことしも残すところ３週間余りとなり、来年のえとを切り絵にした正月飾りを作る教室が笛吹市で開かれました。
笛吹市で開かれた教室には市内から１４人が参加し、身延町にある「富士川・切り絵の森美術館」に何度も通って切り絵を学んだ女性から指導を受けました。
参加した人たちは、来年のえとの「とら」や七福神の１人「大黒様」など７種類の見本から好きなものを選んで早速、作業に取りかかりました。
カッターを習字の筆のように持って絵を切るなど、女性からこつを教わりながら見本を丁寧に切っていき、はやい人は４５分ほどで作品を仕上げていました。
参加した８０代の女性は「切っている間は無心です。健康で幸せに過ごせるように神棚に飾ります」と話していました。
６０代の女性は「神様の福にあやかりたいと思って大黒様を選びました。神棚に飾り、来年も家族が元気で過ごせるようお祈りします」と話していました。
December 10, 2021 at 05:16AM
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「切り絵」で正月飾りを作る教室 笛吹市｜NHK 山梨県のニュース - nhk.or.jp
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