「人が走ってつないでこそのスポーツの祭典。新型コロナウイルスの影響が見通せない中での大会開催には不安もあるが、聖火を走ってつなぎたい」
横芝光町出身で小中高とサッカーに打ち込んだ。２０１７年の千葉大入学後、東京オリンピック・パラリンピックの普及を目指す学生団体「おりがみ」に参加した。団体では「スポーツで人と人とのつながりを作る」をテーマに、誰もが参加できるスポーツイベントを開催してきた。
しかし、２０年３月に大会の１年延期が決まり、集大成として開幕直前に予定していたイベントは中止された。４年生となって自身も東京都内のコンサルティング会社に就職が決まるなどして立場が変わり、大会をゴールに定めて活動する考えを見直さざるを得なかった。
May 07, 2021 at 04:16AM
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駆ける聖火・千葉：ランナーの思い／下 つながり作る契機に ７月２日・芝山、成田走行 岩澤恵史さん（２２） ／千葉 - 毎日新聞
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