イオン系列のショッピングセンターが展開するファッションブランドが、東日本大震災の被災地にサクラ並木を作る活動を行っている。
記者リポート:「服屋さんはどこも春物のアイテムが揃いました。こちらの店で、春の服を買うと東北のある活動につながります。」
イオンモール出雲内にあるアパレルショップ「セルフサービス」は、イオン直営のファッションブランド。イオンリテール各店で2000年から展開し、30代以上の女性をメインターゲットに「自然のままの優しい暮らし」をコンセプトにしている。
商品はどれも、オーガニックコットンや、ペットボトルのリサイクル素材を使用するなど、地球環境に配慮され、価格も2000円前後からと手頃に購入できるのが特徴。
こちらは、上下とも綿100%の春物アイテム。
記者リポート:「やわらかい素材でとっても着心地がいい。」
新型コロナの感染拡大に伴いおうち時間も増え、着心地の良い服に注目が集まる。こうした中セルフサービスが、2013年から行っているのが「さくら並木プロジェクト」。
SELF+SERVIS 宮内旭店長:「津波で被害を受けた方たちがたくさんいらっしゃいますので、桜を見ることで気持ちが晴れやかになっていただけるといいと思います。」
日常生活で必要な衣服を通して、被災地の復興にも貢献する「さくら並木プロジェクト」。プロジェクトのタグがついた春物の服を購入すると、1着につき売り上げの10円が「NPO法人さくら並木ネットワーク」に寄付される。寄付金をもとに、東日本大震災で津波が到達した場所にサクラの木が送られるという取り組みで、これまで宮城県や福島県などに189本が植えられた。
東北の被災地がサクラ色で染まる日を目指して…。このプロジェクトは1年間を通して行われる。
March 29, 2021 at 05:53PM
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東日本大震災の被災地にサクラ並木作る活動 ファッションブランドが売り上げの一部を寄付|NNNニュース - 日テレNEWS24
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