ここ最近、SNSを騒がせている「プロッヒー」は、プロテインとコーヒーのミックス。新しいドリンクではないけれど、TikTokで“proffee”というハッシュタグ付きの投稿が113,000回再生されるなどして、再び注目を浴びている。 【写真】スムージーはNG!ワークアウト後の「燃料補給」にありがちな7つの過ち でも、プロッヒーは単なるはやりのドリンクじゃない。ランナーにとっては、大好きなコーヒーとプロテインが1杯で両方飲めるという便利なアイテム。そして何より、作り方も完全にアナタ次第。
プロッヒーのメリット
走ったあとは、疲れた筋肉の燃料補給と修復に何かが必要。それにはやっぱりプロテイン。 「プロテインの摂取は、強い筋肉を保ち、筋量の減少を防ぐ上で重要です」と話すのは、公認管理栄養士のカリッサ・ギャロウェイ。プロテインには、筋肉の成長と回復を促すロイシンというアミノ酸も含まれている。 「ワークアウト後に必要なプロテインを摂取して、大事なリカバリープロセスを加速させるにはプロッヒーが便利でしょう」 コーヒーは(特に朝型の)ランナーにとって大事な習慣。そこにプロテインが加われば、2度おいしいに決まっている。スポーツ&パフォーマンス栄養士のシンシア・サスによれば、まず最初に、どのくらいのタンパク質を普段の食事で摂取しているかを把握することが大切。 「不足気味なら、コーヒーにプロテインを加えることで不足が補えるでしょう。アクティブな人であれば、体重1kgにつき0.25~0.40gのタンパク質を1日4~5回摂取するのが理想的です」 でも、耐久ランナーは1日の摂取量を増やした方がいいかもしれない。運動栄養学・代謝学専門誌『The International Journal of Sport Nutrition and Exercise Metabolism』によると、タンパク質の摂取量は体重1kgにつき1.3~2.4gが好ましい。
でも、1回で体に吸収されるタンパク質の量には限界があるので、摂取しすぎは避けたいところ。 サスによると、コーヒーに加えるミルクやパウダーの種類と量によっては、ランニング後のリカバリースナックもプロッヒーだけで十分。言い換えれば、プロッヒーに20gのタンパク質が入っているなら、卵やギリシャヨーグルトまで食べる必要はないということ。 糖質とタンパク質の割合も考慮に入れて。理想の割合は3:1。「トレーニング後の最初の食事では、60gの糖質と20gのタンパク質を摂取しましょう。プロッヒーだけでは足りませんが、バランスがよく自然食品中心の食事にプラスして飲むことはできますよ」とサス。タンパク質の含有量だけでなく、食事全体を見るのがポイント。
March 22, 2021 at 10:01AM
https://ift.tt/2PbZVN8
コーヒーとプロテインで作る!話題の「プロッヒー」のメリットを栄養士が解説(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
https://ift.tt/35vzQLu
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "コーヒーとプロテインで作る!話題の「プロッヒー」のメリットを栄養士が解説(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース"
Post a Comment