仕事始めの慌ただしさに追われる1月は、いつも以上に食生活を疎かにしがち。疲れた日であっても、時間をかけずに本格的なごはんが食べられたらうれしいですよね。
そこで、「世界一早い! 家政婦makoのずぼら1分ごはん」の著者で、アイデア料理研究家・栄養士のmakoさんに、炊飯器で作る「豚肉のBBQライス」の超時短レシピをおすすめの副菜と一緒に教えてもらいました。
「豚肉のBBQライス」の作り方・レシピ
材料
【材料:2~3人前、調理時間:3分(炊飯時間除く)】
- 豚バラブロック肉:200g
- 人参:1/2本(半分に切る)
- ピーマン:1個(半分に切る)
- じゃがいも(小):1個(半分に切る)
- A
-米:1.5合
-中濃ソース:大さじ2
-ケチャップ:大さじ2
-はちみつ(みりんでも代用可):大さじ1/2
-醤油:大さじ1/2
-おろしにんにく(チューブ):5cm
豚バラ肉には、疲労回復に欠かせないビタミンB群が豊富に含まれています。とりわけ、集中力の向上に効果的なビタミンB1や、ストレス軽減・良質な睡眠を促すと言われるビタミンB6を効率よく摂取することができます。
栄養価の高い豚バラ肉ですが、脂質によるカロリーが気になるところ。
そこで、食物繊維を多く含む人参・ピーマンと合わせて食べることで、脂質に含まれるコレステロールを体外に排出するのを助けてくれるでしょう。
具材を入れてボタンを押したら、あとは炊飯器にお任せ
手順は簡単な3ステップ。
まず、炊飯器にAを入れたら、2合の線まで水(分量外)を注いで混ぜ、そのほかの具材を上にのせます。
※豚肉は切らずにそのまま入れてOK。
材料をすべて入れたら、あとは炊飯するだけ。炊き上がるまで放置でOKです。
※調理対応の炊飯器を使用してください。
炊き上がったら、いったん具材を取り出してから味が全体に馴染むようによく混ぜ、盛り付けたら「豚肉のBBQライス」の完成です。
お好みでマスタードを豚肉や野菜につけてお召し上がりください。
【超時短、ずぼらポイント】
- 材料を入れたら、あとはほったらかしで完成。
- 大きな具材を丸ごと入れても、じっくり火が通って柔らかい仕上がりに。
- 家事や仕事の合間にも簡単に手早く作れます。
鍋いらずのスープを添えて定食風に
豚肉・野菜はじっくりと火が通され柔らかく仕上がっているので、切り分けずにほぐしながら食べることができます。また、大きな具材をそのまま盛り付けることで満足感も与えてくれます。
今回使用した野菜をパプリカやズッキーニに変えるなど、季節にあわせた食材を取り入れてアレンジしても◎。
また、おすすめの副菜には「ニラとツナの豆乳スープ」が挙げられます。
「ニラとツナの豆乳スープ」の作り方・レシピ
【材料:2~3人前、調理時間:2分】
- ニラ:2本(2~3cm幅に切る)
- ツナ:1/2缶
- 豆乳:150ml
- 顆粒コンソメ:小さじ1
【作り方】
耐熱容器に入れた豆乳を電子レンジ(600W)で1分30秒加熱したら、そのほかの材料を加えて混ぜ合わせる。
ニラに含まれるアリシンは、血液循環を良くし、体の芯から温めてくれる効果が期待できるので、寒い冬には積極的に摂りたい栄養素の1つ。
鍋を使って煮込む必要もなく、手軽に1品を追加できるおすすめの副菜です。
今回makoさんが紹介してくれた主菜と副菜は、いずれも1分の手間で作れる超時短レシピ。忙しい平日の献立や料理初心者のレシピとして、ぜひお試しください。
mako:超カンタン料理研究家・アイデア料理研究家
栄養士とフードコーディネーターの資格を持つフードクリエイター。3時間で30品つくりおき料理を完成させる“超速ワザ”が注目され、「沸騰ワード10」や「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)などに出演。料理のアイデアを考えるのが得意で、自身の経験と組み合わせ、誰でもおいしくつくれるレシピを提案している。
Photo: 松島徹
January 22, 2021 at 10:00AM
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