新型コロナでイベント縮小も作る喜び感じて 子どもたち対象に陶芸教室 長野・東御市
新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが中止となる中、東御市は作る喜びを知ってもらおうと、子どもたちを対象にした陶芸教室を開いています。 陶芸教室は、東御市で毎年「火のアートフェスティバル」の一環として開かれています。 今年は市内すべての小学校と幼稚園、保育園などで授業を行っていて、きょうは和小学校の4年松組の児童が市内の陶芸グループ「べと」の長谷屋明夫代表の指導で鉛筆立てやカップを作りました。 粘土を伸ばしてパイプに巻き付け、徐々に思い描いた形に整えていく子どもたちのまなざしは真剣そのもの。 形が仕上がったら模様を描いたり取っ手を付けたりして、思い思いのデザインに仕立てます。 1時間ほどで、個性豊かな作品が仕上がりました。 児童は、「思っていたのとは違うけどいつもより上手にできた」「まあまあよくできた」などと話していました。 「火のアートフェスティバル」は去年は台風19号と重なり、工芸市などのイベントが中止になりました。 今年も新型コロナの影響で、イベントと一般向けの陶芸教室の開催は見送られますが、子どもの陶芸教室だけは「故郷の文化を知ってほしい」との思いから、予定通り実施しました。 陶芸グループ「べと」の長谷屋代表は、「郷土の思い出で少しでも長く手元に置いてもらえれば」と話していました。 陶芸教室は今月28日まで行われ、子どもたちの作品は芸術むら公園の「登り窯」で10月30日から3日間かけて焼き上げられます。
August 20, 2020 at 05:51PM
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