市消費生活センターが作ったファジアーノ岡山のエコバッグ
買い物の際に地球環境や社会貢献を考えて商品を選ぶ「エシカル消費」をＰＲしようと、岡山市消費生活センターはオリジナルのエコバッグを作った。地元のサッカーＪ２・ファジアーノ岡山と連携し、チームのエンブレムなどをあしらった。
チームカラーの赤色を基調にしたデザインで、悪質商法や消費トラブルなどの相談を受け付ける消費者ホットラインの電話番号「１８８」を添えている。収納用の小袋にはマスコットキャラクター・ファジ丸を描いた。ポリエステル製で縦３３センチ、横３７センチ。
市は国連の提唱する「ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）」を推進しており、レジ袋の有料化をきっかけに２千枚を作った。
同センターは「多くの人に使ってもらえるようデザインにもこだわった。環境問題などについて考えてもらうきっかけになれば」としている。
相談に訪れた人に配ったりイベントの啓発グッズとして活用したりする計画。２０、２１日にイオンモール岡山（同市北区下石井）で開く啓発イベント「未来わくわくＳＤＧｓフェスタ」の会場でも計６０枚を配布する。
問い合わせは同センター（０８６―８０３―１１０５）。
August 19, 2020 at 10:09AM
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環境考え買い物を エコバッグ作る ファジのエンブレムをデザイン：山陽新聞デジタル｜さんデジ - 山陽新聞
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