紙で作るステンドグラス「ローズウィンドウ」を手掛ける高橋修子さん（51）＝米沢市春日2丁目＝の作品展が、高畠町竹森のカフェギャラリー「ル・オンブラージュ」で開かれている。 ローズウィンドウは、教会や大聖堂などの円形の窓「バラ窓」を紙で再現したもの。高橋さんは日本の第一人者である日本ローズウィンドウ協会の中山真季代表理事に師事し、5年前、東北初の認定講師となった。現在は米沢、山形、仙台各市での月1回の教室と、小学校や公民館でのワークショップを開いている。 等分に折った紙に切り込みを入れる「切り紙」を基本に、異なる模様と色を何枚も重ねて繊細なデザインを生む。今回は大小のウィンドウ74点に加え、コースターやしおりなども紹介。高橋さんは「ローズウィンドウにはセラピーの力がある。光をかざした色の輝きを見て癒やされてほしい」と話す。展示は30日までの金、土、日曜午前10時半～午後4時。
August 22, 2020 at 07:40AM
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癒される…紙で作るステンドグラス（山形新聞） - Yahoo!ニュース
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