福原遥が空を飛ぶ夢に向かうヒロイン・舞を演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・0)の第34回が17日、放送され、祖母・祥子がジャムを作っている理由が明かされた。
※以下、ネタバレあり。
祥子(高畑淳子)のところにめぐみ(永作博美)から、舞(福原遥)を迎えに来ると連絡があり、祥子は舞に伝える。さくら(長濱ねる)は舞が五島に来ていることを知り、自分がつくった「みじょカフェ」へ舞を連れて来ない祥子に文句を言う。一方、木戸(哀川翔)が祝いの鯛を舞に渡しに来たので舞と祥子は不思議に思う。木戸は、一太(若林元太)から舞がフィアンセを五島に連れて来たと聞いて勘違いしていたのだった。
貴司(赤楚衛二)はフィアンセではなく友達だと否定した舞。「私、まだ学生やし」と言うが、木戸は「めぐみちゃんだって学生ん時に連れてきたとぞ、婚約者ば」と言う。そして祥子がめぐみの結婚に反対したこと、そのまま浩太とめぐみは2人で大阪に行ったことなどを舞に話す。
ただ、それはめぐみのことを心配してのこと。木戸は「祥子さんのジャム作りもさ…初めはめぐみちゃんのためやったとさ」と祥子がジャム作りを始めたきっかけを話し始める。めぐみは学校の先生になることを夢見て大学に通っていたが、中退して結婚することになったこともあり、「いつかこん島に帰ってくるとじゃなかっち、そん時にできる仕事がなかったら困るやろうっちゅうてな」と木戸は言う。舞は「そうなんや」と驚く…という展開だった。
ジャム作りに対する祥子の思いが明かされたことに、胸を打たれる視聴者が続出。SNSなどでは「ジャム作りがなんか唐突だなと思ってたら、そんな理由が…」「ばんばがジャム作りをする理由が分かって泣ける全部、めぐみさんの為だったんだなぁ」「祥子さんのジャム作りのきっかけもめぐみさんがいつか島に戻ってきた時のために仕事がないと困るだろうと思って… それが五島のめぐみ…滝涙」「船にめぐみ丸とつけたり帰ってきても仕事に困らないようジャム作り始めてたり、祥子ばんばの優しさが胸に沁みる」「切ない親心を感じてしまう」などの声が挙がった。
朝ドラ通算107作目となる「舞いあがれ!」は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎の五島列島を舞台に、さまざまな困難に翻弄されながらも空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインを描くオリジナル作品。女優の福原遥が主演し、脚本はNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏に加え、嶋田うれ葉氏、佃良太氏が共同で担当する。語りは歌手のさだまさしが務める。主題歌はback number「アイラブユー」。
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November 17, 2022 at 06:15AM
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NHK「舞いあがれ!」祥子さんがジャムを作る理由、めぐみさんのためだった「そんな理由が…」「優しさが胸に沁みる」 - サンスポ
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