こんにちは。キャスターの日笠まり絵です。
あす１５日（水）の「おはよう北海道」、「水ようキャラバン」のコーナーでは、更別村にあるでんぷん工場からのリポートを放送します。
十勝地方は全国有数のじゃがいもの産地であり、じゃがいもから作られるでんぷん（片栗粉）の産地でもあるんです。
じゃがいもの収穫が最盛期を迎える９月はでんぷん製造の最盛期です。
一般的な大規模工場で作られるでんぷんは、わずか１５分ほどで原料から製品にされるのですが、更別村にある工場では、昭和２２年の創業当時から変わらない昔ながらの製法で１日かけてでんぷんを作っているんです！
ここでちょっとだけ工場の内部をお見せしますが、柱などにもふんだんに木が使われているんですよ。
こちらは運び込まれたじゃがいもを洗っている様子。
工場内ではガッタンゴットンという音が鳴り響いています。
９月は２４時間体制で工場が稼働しています。
このじゃがいもから、どのようにでんぷんができるのか・・・？
そしてこの工場の奥にはさらにどんな機械があるのか・・・？
あす１５日（水）午前７時４５分～「おはよう北海道」で詳しくご紹介します。
ぜひご覧ください。
September 14, 2021 at 03:24PM
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昔ながらの製法で作る！こだわりの“でんぷん” - nhk.or.jp
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