注目物質サルコリピンを活性化させて体温上げ !
「体の熱をつくる物質として最近、注目を集めているのが“サルコリピン“です。サルコリピンは、筋肉に多く含まれるタンパク質の一種で、筋肉を動かすことで活性化すると考えられています」と堀川ゆき先生。 人間の体には、内臓を含めて約600の筋肉があり、その約70%が下半身に集中しています。「そのため、効率よく熱を生み出すには、下半身の筋肉を使うポーズが効果的です。筋肉量は20歳をピークに1年で1%ずつ減少するといわれています。体をまったく動かさずに過ごすと1日で筋肉量の0 . 5 %が減少、2日で1年分の筋肉を失うことになるんです」 さらに自律神経を整え、体温を調整するためにも背骨や、血流を促すふくらはぎを刺激することも、体温を上げるヒケツ。年齢を重ねるほど筋肉を動かすことが大事と心得、ワークにトライ!
体がポカポカになる 背骨&股関節を刺激して血流アップ!
背骨と股関節は、体温アップのための重要な発熱ポイント。特に固まりがちな朝、しっかり動かし刺激することで自律神経が活性化。収縮した血管が拡張し、血液の流れを促すとともに体内の機能が整い、体にとって最適な体温を保てるようになります。
背骨を刺激
【脊柱をまんべんなく動かして 自律神経を整える】 自律神経の通り道である脊柱を6方向にしっかり動かすことで、末梢まで神経が働き、血液の流れがスムーズに。タオルを補助具にして、しっかり脊柱を動かすのがポイント。 ・前屈&後屈 両手でタオルを持ち、吸う息で、両手を頭上に上げながら背中を反らし、目線を斜め上へ。 吐く息で両手を下げながら背中を丸め、目線を恥骨に。これを繰り返し行う。10回 ・側屈 正座になり、両手でタオルを持ち、頭上に上げる。吐く息で上半身を右に倒し、吸う息で元に戻す。次に吐く息で上半身を左に倒し、吸う息で元に戻す。お尻が浮かないように坐骨をかかとにつけ、各10回。 ・ねじり 両手でタオルを持ち、吸う息で左手は頭上、右手は体の横に上げる。左腕を軸に吐く息で右手を右後方に回してツイスト。吸う息で戻る。10回 これを繰り返した後、手を替えて反対側も同様に。 10回
February 16, 2021 at 08:20PM
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【体温アップ】体の熱を作る「サルコリピン」を活性化させるヨガ筋トレを理学療法士が解説(ヨガジャーナルオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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