明治は4日、ヨーグルトの乳酸菌が作る成分に野菜の栄養素の吸収率を高める効果があるとの研究結果を発表した=写真=。東京都内で開いた記者会見で、松田克也社長は「ヨーグルトの新時代を切りひらいていきたい」と述べ、研究を生かして新たな製品の開発に力を入れていく考えを示した。
研究によると、特定の乳酸菌で作ったヨーグルトと生野菜を一緒に食べると、乳酸菌が作り出す「EPS」と呼ばれる多糖体の作用で、緑黄色野菜に含まれる栄養素「カロテノイド」の吸収率を最大6・5倍に高めることが確認された。EPSが免疫に働きかけて活性化させることも解明した。
EPSはヨーグルトの粘り気や食感を作り出す成分で、乳酸菌ごとに様々なEPSを作り出している。明治は来春にもEPSに着目したヨーグルトの新製品を発売する予定という。
October 05, 2022 at 03:00AM
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ヨーグルトに野菜の栄養素の吸収率高める効果…乳酸菌が作る成分の作用で最大6・5倍に - 読売新聞オンライン
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