縄文時代の縄目模様が描かれた大鍋で地元の郷土料理「せんべい汁」を作り、集まった人に食べてもらう催しが青森県八戸市で開かれました。
9日、八戸市の八戸公園で開かれた「縄文なべまつり」は、去年は新型コロナの影響で中止したため、今回、2年ぶりの開催となりました。
用意されたのは直径3メートル、重さ3.6トンの鉄製の鍋で、側面に縄文時代の縄目模様が描かれています。
この鍋で地元の郷土料理「せんべい汁」を作るため、ホテルの料理人たちが7人がかりで調理にあたり、ごぼうや鶏肉、そしてサバの水煮などの具をしょうゆで味付けして煮込み、最後に「南部せんべい」を入れ、2500食分ができあがりました。
「せんべい汁」は1杯100円で販売され、会場を訪れた家族連れなどが長い列を作って、できたての鍋料理を受け取っていました。
八戸市の80代の男性は「毎回来ていますが、今回も、おいしいせんべい汁が食べられてよかった」と話していました。
October 09, 2022 at 01:59PM
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八戸市で縄文なべまつり 2500食分のせんべい汁を作る|NHK 青森県のニュース - nhk.or.jp
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