火星の植民地みたいな小屋が庭に建つ!
昔からお正月が近付くと、人々が買い求めるもののひとつに福袋がありますよね。何が入っているのか分からないドキドキと、未知の商品に出逢う喜びがあります。
高島屋も福袋を販売する百貨店ですが…2023年1月2日の初売り福袋ではなんと、3D印刷で建てる小屋「Sphere(スフィア)」3D プリンターハウス 夢袋」が売り出されるんです。販売を受け付けるのは全国15店舗ですが、抽選で選ばれた1名が1棟のみを建てることができます。
10平米に印刷する自分だけの城
小屋の高さは約3.9mですが、約10平米の敷地が必要です。使い方はとにかく自由! 電気を通せば仕事場にも、ホームシアターにも、茶室やグランピングで寝泊まりするなど何でもござれ。小さいながらも自分の城になります。
火星に建つ家に住める
デザインはニューヨークの建築家にして、NASAと火星住宅開発に挑む曽野正之氏の事務所「Clouds Architecture Office」。施工は兵庫県にある日本初の3D印刷住宅メーカー、セレンディクスが行います。
この丸さと小ささは、オランダにある球体住居「Bolwoningen」のようでもあり、印刷に24時間かかるものの『ドラゴンボール』のホイポイカプセルから現れる家を思い出させます。
誰がどう使うのか気になる
「スフィア」の価格は、基礎工事代などが別で330万円。家具やアイテムが自由に選べるオプションも付くのでお得感があります。
高島屋が3D印刷した建物を売り出すなんて一昔前には夢にも思いませんでしたが、これからも技術の発展に合わせて独創的な商品が出てくるのでしょうね。予算と敷地に余裕がある方は、未来の隠れ家におひとついかがでしょうか?
Source: 株式会社髙島屋, SERENDIX via くらテク, GOETHE
October 25, 2022 at 09:00AM
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高島屋の初売り福袋、3D印刷で作るSFな小屋を330万円で発売 - GIZMODO JAPAN
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