駆除したキイロスズメバチの巣=鹿児島市本名町
オオスズメバチは土の中や木の根元、キイロスズメバチは登山道にあるあずまやの軒下などに巣を作ることが多い。11月は新しく生まれた女王蜂が冬眠の準備で巣を出て動き回る。女王蜂を守ろうと、働き蜂が警戒を強める時期だ。
ハチ駆除歴21年の野村功策さん(62)=鹿児島市=によると、スズメバチは黒など暗い色に反応しやすい。「大きくて音程の高い音や大きな動きにも、反撃しようと襲ってくる」と注意を促す。
野村さんは4日、同市本名町の民家でキイロスズメバチの巣を駆除。防護服に身を包み、軒下にできた縦50センチ、横40センチ、重さ3.5キロの巣を、殺虫剤とのこぎりを使って5分で取り去った。中の巣盤が11段と大きく、教材として県立博物館に寄付する。
November 06, 2021 at 06:52PM
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スズメバチはこんなにでかい巣を作る 行楽シーズンの秋、特に注意を | 鹿児島のニュース - 南日本新聞
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