雪解け水が流れ込むことでダムの水位が上がり、湖畔に群生するシロヤナギが水につかる「水没林」が、山形県飯豊町の白川湖で見頃を迎えている。
青空の下、湖水から伸びている黄緑色の枝葉が湖面に映り、その上をカヌーが行き来する幻想的な光景が広がっている。国土交通省白川ダム管理支所によると、この現象は4月中旬から見られ、ゴールデンウィークを過ぎると、より深い緑色に変化し、5月中旬まで続くという。
写真撮影で訪れた仙台市太白区の男性(73)は「木が水に浮かんでいるようで、いい写真が撮れそう」と話していた。
April 28, 2021 at 09:17AM
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雪解け水が作る幻想的な世界、水に浮かぶ「水没林」見頃 - 読売新聞
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