仕事、楽になる予感しかしない。
Googleのチャットボット「Google Bard」。話してみると、受け答えはまだまだ勉強中といった感じで、ChatGPTの方が先を行っている感はありますけど、それでも新機能を突っ込んでくるのがGoogleの偉いところ。
先日、「Google Workspace」の拡張機能が実装され、Gmail、Drive、Docsとも連携できるようになりました。特に刺さったのがGmail。この機能、Gmailをメインでやりとりしているなら使ったほうがいいですよ。
Gmailからいろいろな情報を探して提示できるのが神すぎ…
Gmailを見られて助かるのが、「あのメール返したかな?」とか「あの案件の期日いつって言われてたっけ…」なんて、メールを見つけてくれるところ。
たとえば…
請求日が近い◯◯◯◯◯(請求システム)からのメールはある?
と聞いてみたら、見落としがち(見てはいるんだけど、まぁ、あとでいっかなとなりがち。ごめん)な請求書の催促メールを探してくれました。偉い。明日やります。
他にも経費の確認でよくある、メールから領収書を引っ張り出してまとめる作業もBardにおまかせ。
2023年に受した件名が「Apple からの領収書です」のメールを探して、日付と買ったもの、金額を表にまとめて
と、頼めば…
該当するメールを探してリスト化してくれますし…
なんとスプレッドシートに書き出すこともできます。あなたが神か…。
上手く使いこなすポイントは、件名はなるべく正確に伝えることですかね。この前に「Appleからの領収書メールを探して」と頼んだら7件しか探しだせませんでした。
また、別の会話で似たようなお願いをしたところ検索漏れを起こすこともありました。
なので、今のところは全信頼ではなくて、あくまでもサポートとしての役割と思った方が良いですね。しばらくはトライ&エラーで、ちゃんとデータを取得してくれるリクエストを探して、プロンプト化してみたいと思います。
Gmailで返信も作成できるが今のところまだリスキー
検索してヒットしたメールに対して返信を考えてもらうこともできます。
メールの内容もある程度理解指定しているようで、ちゃんとそれっぽく返信作ってくれますね。
共有ボタンからGmailで下書きを作成することも可能です。すごいじゃん。
って思ってたのですが、
件名にリクエストした文言をそのまま入れてくるのは恐ろしさしかありません。
極端な例をあげるとすると、
「件名:返信するのも面倒だけど、しょうがないから適当にあしらうメール作っておいて」
なんてメールが送られる危険性があるわけで、もしそんなことになったら戦争がはじまります。この辺はもうちょっと柔軟に連携してほしいかなって…。
ま、ま、ま! 実装直後だしね。これからどんどん頭良くなっていくと思うので、期待しかありません。
もう僕、メールに目を通さなくても済むようになります…かね?
Source: Google
【今週ギズモードから売れたもの】December 20, 2023 at 06:00PM
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Google Bard便利すぎ。Gmailから検索して表まで作るだなんて… - GIZMODO JAPAN
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