8人の若手落語家による三題噺(ばなし)を題材にした絵画を一般から募集した「落語とビジュアルアートのアニュアーレ」の絵画部門審査発表が22日、大阪デザイナー専門学校で開催された。アニュアーレとは、イタリア語で年に1回という意味。今プロジェクトは、今年度から5回開催を予定している。
3つのお題から生まれる「新作落語」と「1枚の絵」から、オリジナル絵本が作れるかもという夢プロジェクト。昨年10月には、桂三幸、桂小鯛、桂あおばら8人の落語家が三題噺の予選ラウンドを戦った。その様子をユーチューブで配信。それを見て着想を得た絵画118点の中からこの日、入選作10点が発表された。上方落語協会の笑福亭仁智会長は「第1回ということで、落語家も絵本を想像している人と、自分なりの落語に集中する人といろんなタイプがあった。落語に刺激を受けた作品は『どんなんかな~』と興味があった。2回目、3回目のぶつかり合いが楽しみ」と手応えを語った。
8人の落語家による「三題噺決勝ラウンド」は2月19日に天満天神繁昌亭で開催。その時に最優秀作品1点と、優秀作品2点も発表される。
January 22, 2022 at 02:39PM
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落語と絵画の融合で絵本を作る夢プロジェクトに笑福亭仁智会長「どんなんかな~」と期待 - スポーツ報知
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