2020.09.09 19:20
燃料電池産業の集積へ研究拠点の移転で合意しました。
燃料電池の評価や解析を行う自動車メーカーなどでつくる組合が山梨県甲府市の米倉山に研究拠点を移すことになり山梨県は９月９日合意書を交わしました。
自動車などに使われる次世代の燃料電池分野の一大拠点を目指します。
山梨県と合意書を締結したのは大手自動車メーカーや大学などでつくる「技術研究組合ＦＣ‐Ｃｕｂｉｃ」です。
ＦＣ‐Ｃｕｂｉｃは、燃料電池の低コスト化や高性能化に向けた評価や解析などを行っていて現在、東京都内にある研究の拠点を甲府市の米倉山に整備される県企業局に移転することになりました。
米倉山には県が整備した水素製造に関する施設があり県内には燃料電池の最新の研究を行う山梨大学もあるため県は今回の移転で県が目指す実証実験の聖地化に向け大きく前進すると期待しています。
ＦＣ‐Ｃｕｂｉｃは、２年後の２０２２年の移転を予定しています。
September 09, 2020 at 05:20PM
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自動車メーカーなどで作るＦＣ‐Ｃｕｂｉｃ 燃料電池 研究拠点が山梨県内へ移転へ - UTYテレビ山梨
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