水があると、庭が穏やかな雰囲気になります。
それに、野鳥やほかの動物などが、庭で過ごす時間が長くなることでしょう。
庭に水のある場所をつくるとなると怖気づくかもしれませんが、そこまで大変ではありません。それほど苦労せずに、庭のオアシスとなる水場をつくることはできます。
今回は、そこまでがんばらなくても庭に穏やかな水場をつくることができる簡単なツールや方法をご紹介しましょう。
水場を手づくりするのに必要なもの
この手の作業には、そこまで多くの道具は必要ありません。
メジャー(巻き尺)とホースを切るハサミを一番よく使います。それ以外の道具や材料は、どんな水場をつくりたいかによるので、そこであなたの創造力を存分に発揮してください。
植物や、受粉を媒介する生物の快適な生息場所となる水を貯める容器に、何を使うかは本当にあなた次第です。
古道具屋やガレージセールなどで、水辺を演出する容器のインスピレーションとなるものを探してみるのもいいです。小さな池のようなものにするなら、水槽や寸胴鍋、再利用した浴槽や洗面器など、水の漏れない容器からはじめるも良しです。
植物を追加するかどうかは気候にもよりますが、容器の中でも繁殖する水生植物はたくさんありますし、その地域の野生動物にも恩恵があります。
ホテイアオイやミズオジギソウ、コバンコナスビなど、小さな水場でも繁殖する植物もあります。このような植物は、野鳥やミツバチ、トンボが生き生きと水を楽しむ場所を提供してくれます。
植物を入れたくない場合は、小石を入れるのも手です。水面に変化が出て、野生動物が水を楽しみやすくなります。
あと小さな池に必要なのは、適度な除草と水位に気をつけることだけです。
水場に動きや水流をつくる
水に動きのある水場にするには、ポンプやホースが必要です。
電気を流すワイヤーは必要ありませんが、太陽光で自家発電するポンプキットを使うこともできます。
どんな容器にも付けられる簡単な噴水であれば、ホースすら必要ありません。噴水のサイズに合った高さの水位があれば十分です。噴水の吹出口の高さは、製品ラベルやメーカーのスペックの項目に載っています。
太陽光発電を電源に使う場合は、噴水のところに太陽光が十分に当たっているか確認しましょう。
容器からあふれたり、岩にかかったりする水流が欲しい場合は、ホースで直接水の流れをつくるのが簡単。
まず締め具をホースの方にずらして、ホースをポンプの水が出る部分にスライドし、ホースをポンプに締め具でつなぎます。水を入れる部分でも同じようにし、水の流れが途切れないように、噴水の奥の方に直接ホースをつなぎましょう。
どのサイズを買えばいいのかわからない場合は、締め具の付いたホースを買うのでも大丈夫です。そして、そのホースを直接水を流したい方向につなげます。
水面から数センチ下でホースを切れば、ホースは見えません。どのような効果を演出したいかにもよりますが、ホースを小石で固定するやり方もあります。
容器や花瓶に水を流して噴水をつくる場合は、容器の排水口にホースを通すか、花瓶に穴をあけてホースを通します。この穴は、水が逆流しないように、水位よりも高い位置にあけてください。
July 24, 2022 at 10:08AM
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あなたの庭に小さなオアシスを。水場を作る簡単な方法 - Lifehacker JAPAN
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