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ジャッキー・ケネディのアイコニックなルックを作る13のアイテム - ELLE JAPAN

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jackie kennedy's iconic looks

Getty Images

ジャッキー・ケネディは、ホワイトハウスを去ってから60年が経とうとする今もなお、「スタイルアイコン」と呼ばれ続けている。それは、彼女が今日まで流行している数々のトレンドを広めてきた人物だから。メラニア・トランプやミシェル・オバマは、夫の政権時代にジャッキーからインスピレーションを得るなど、彼女のファッションセンスは、現代のファーストレディたちにも影響を及ぼしている。ジャッキーは、プレッピー、エレガント、クラシックなどさまざまなスタイルを披露してきたが、何よりも大きな特徴は、タイムレスだという点。彼女のアイコニックなスタイルを完成させる13のアイテムを手に入れよう。

Translation: Masayo Fukaya From ELLE

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シフトドレス

ジャッキーが広めたファッションで真っ先に思い浮かぶのは、シフトドレス。このシルエットのドレスは、ミシェル・オバマやフランスの大統領夫人、ブリジット・マクロンがヒントを得るなど、現代のファーストレディの定番に。

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パール

かつてジャッキーは、「パールはどんな場面にもふさわしい」と語っていた。パール好きで知られる彼女は、ファーストレディとして出席したフォーマルな場にパールを身につけて登場した。1959年に『ライフ』誌の表紙を飾ったときにも、2連のパールをチョイスしている。

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グローブ

60年代に入ると、コンサバでクラシカルなスタイルから、ヒッピーシックへとトレンドが移行したため、あまり人気がなくなったが、グローブはジャッキーのお気に入りのアイテムだった。

ドレスに肘まであるホワイトグローブを合わせるのがジャッキーの定番。レトロなスタイルではあるが、シドニー・スウィーニーやブレイク・ライブリーなどのスターがレッドカーペットで着用するなど、グローブのトレンドが復活の兆しを見せている。

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トレンチコート

トレンチコートは、ジャッキーがホワイトハウスにいた時代も、その後もずっと愛用していた60年代の定番アイテムのひとつ。60年代後半にはパリ旅行で、70年代にはニューヨークでの外出中にトレンチコートを着ている姿がキャッチされている。彼女はトレンチコートを、ドレスや、パンツ&タートルネックの組み合わせでスタイリングすることが多かった。

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カプリパンツ

ジャッキーは、特にファッションにおいて、ヨーロッパのライフスタイルからインスピレーションを受けていた。島の名を冠したカプリパンツは、イタリア人のみならず、ジャッキーも好んで着用していたアイテム。“海運王”と称されるギリシャの実業家、アリストテレス・オナシスと結婚していた頃、イタリアやギリシャを訪れた際によく履いていたそう。

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「ジャック ロジャース」のサンダル

ジャッキーは「ジャック ロジャース」のサンダルを愛用していただけでなく、その存在を生み出した人物でもある。彼女はカプリ島を旅行した後、ホイップステッチで装飾されたサンダルを米国へ持ち帰り、パームビーチの靴職人にレプリカを作るよう依頼。やがて、彼女の側近やアメリカのプレッピーな女性たちの誰もがこのサンダルを愛用するようになった。

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ドレススーツ

ファーストレディ時代にジャッキーが好んでいたのは、統一感のあるクリーンなルック。そのため彼女はドレススーツを好み、テレビ中継されたホワイトハウス見学の際に着用した「シェニノン」のツーピースのように、上下お揃いのスーツを愛用した。

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クォーターレングス スリーブシャツ

7分袖トップスも、ジャッキーがファーストレディ時代に愛用していたもののひとつ。その後、70年代にもシンプルな7分袖のを着て、エフォートレスでありながらクラシックなルックを披露している。

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「リリー ピューリッツァー」のドレス

「リリー ピューリッツァー」のドレスは約60年もの間、プレッピースタイルの基本アイテムとなっているが、そのきっかけを作ったのはジャッキーだそう。リリーの元クラスメイトであったジャッキーは『ライフ』誌の撮影でこちらのドレスを着用し、このブランドを広めた。

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ローファー

ローファーはジャッキーのクラシックなノースイースタン・スタイルと相性抜群で、彼女はよくドレスに合わせていた。義理の娘であるキャロリン・ベセット=ケネディも、ジャッキーに倣ってローファーを自身のスタイルに取り入れている。

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バレエシューズ

バレエシューズも愛用していたジャッキー。このスタイルは流行り廃りを繰り返してきたが、2022年はこのトレンドがカムバックする予感。

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ビッグサングラス

美しいサングラスはシックな装いにぴったりのアイテムだが、ジャッキーのようなルックを目指すなら、大ぶりなレンズと太いフレームがおすすめ。ジャッキーは、自身のルックを大胆なサングラスで仕上げるのが好きだった。

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スカーフ

ジャッキーの着こなしには、スカーフが欠かせない。70年代の彼女のルックを見ると、頭にスカーフを巻いているものが多く、晩年もスカーフをスタイリングする姿が目撃されている。

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July 05, 2022 at 05:05PM
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