日本野球機構（NPB）と12球団による実行委員会が7日、日本のドラフト指名を拒否し、直接海外でプレーした選手の帰国後のNPB入りを一定期間制限する、いわゆる「田沢ルール」の撤廃を決めたことを受け、日米で活躍した上原浩治氏（45）は自らのツイッターに「直接アメリカにいく選手が増えるかもしれないけど、新たなルールを日米間で作るべきでは？」と投稿した。
上原氏はルールの発端となったルートインBCリーグ・埼玉の田沢純一（34）とともに、2013年に米大リーグ・レッドソックスで世界一を経験した。ルール撤廃により、元同僚の早期ドラフト指名への道が開き、上原氏は「よかったやんかぁ。でも、だからと言ってドラフトされる保証はないから頑張ってよ」とエールを送った。
田沢は7日夜、球団ホームページを通じ、「NPBの舞台でもプレーできたらと思っています」とコメントした。【村上正】
September 07, 2020 at 08:46PM
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「新たなルール作るべきでは？」 上原浩治さんが田沢ルール撤廃に言及 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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