Search

動画でガイド。秋新色で作る、平面顔にならない“メリハリ”ベージュメイク。 - VOGUE JAPAN

tsukuru.prelol.com

顔全体のブレンディングと、“くっきり”リップライナー使い。

ベージュメイクは、ぼんやりしがちだからこそメリハリが重要。「まずは肌づくり。セミマット肌に仕立てるため、頬にしっかりファンデーションをのせる反面、フェイスラインはほぼレスにして抜け感を。コンシーラーは肌色とハイライトカラーの2色使いで立体感を出しながら、トラブルを丁寧にカバーします」(RIE SHIRAISHIさん)。また、血色感も意識。チークも含めすべてベージュでまとめるため、くすみ感やのっぺりした印象が目立つことがある。「ピンク系の下地で、ファンデーション前に血色と透明感をあらかじめ仕込むことが大切です。また、リップはラインを取ってそのままにすると、クラシックな方向性に見えてしまうので、ブラシでぼかす工程を必ず入れて」。リップライナーとリップカラーにややコントラストをつけて立体感を出したり、メイク全体を最後にブラシでブレンドするなどして、抜け感のある“盛り”を目指そう。

HOW TO MAKEUP
下地、ファンデーション(1)の順に顔の中心からスポンジで放射状にのばしていく。その後ブラシ(3)を使ってさらに肌にフィットさせて。コンシーラー(2)はナチュラルなカラーで頬のトラブルをしっかりカバーし、明るいカラーで目頭、鼻筋、顎をハイライト的にカバー。フェイスパウダーは鼻筋と頬を残し全体にブラシでふわっとのせて。チーク(4)は頬骨下からこめかみまでやや角度をつけてのせ、その後何もつけていないブラシ(5)でなじませる。アイシャドウはニュートラルなマットベージュ(8)をアイホール全体と下瞼に重ね、ベージュのスティック(13)をフ レームラインとして太めに。さらにブラウンベージュ(7)で目頭側からダブルラインを描き、ブラシ(6)で全体をブレンド。パール(9)を目頭に少し足す。その後カッパーのアイライナー12)をグラフィカルに引く。リップはライナー(11)でオー バー気味に描いてからブラシで唇の内側にぼかし、中央にシアーマットなリップ(10)を重ねる。最後の仕上げとして、ブラシ(2)で肌表面を整える。

1. 白樺やカミツレ花など6 種の濃密な植物エキス配合。エッセンス ファンデーション リキッド 30㎖ SPF24・PA++ 全3 色 ¥5,500/メゾンレクシア 2. オリゴ コンプレックスとモイスチャー エージェントの効果で肌の潤いをキープ。ル コレクトゥール ドゥ シャネル N B10、BD31 各¥4,730/シャネル カスタマーケア 3. 密集したデザイン毛が顔の凹凸にフィット。WAR PAINT.メンズ フェイスフィットブラシ¥1,540/プリアップ 4. 肌色の延長にあるブロンズベージュのチーク。ラディアンス TO GO セット(このブロンズパウダー 5172のミニサイズを含む、ファンデーション、コンシーラー、パウダーのセット) ¥11,220(限定発売中)/ナーズ ジャパン 5. フェイスパウダーやブロンザーの仕上げに最適。SHAQUDA ウヴ ブルーミングフェイスブラッシュ ¥11,000 6. アイシャドウを均一になじませるラウンドタイプ。同 ウヴ ブレンディングアイブラッシュ ¥5,500/ともに瑞穂

7. サテン質感のブラウンベージュでアイホールに陰影を。モノ クルール クチュール 481 8. 肌になじむシアーマットベージュはアイメイクの仕込みにも。同 443 9. 目頭や涙袋のアクセントにもなるグリッターコーラル。同 633 すべて¥4,180(443のみ公式オンライン ブティック限定色)/パルファン・クリスチャン・ディオール 10. 透明感のあるマットアンバーリップを唇中央にのせ、光を集めて。シアー マット リップスティック 102(限定発売中)/SUQQU 11.ほどよい硬さでラインが描きやすい。リップ ペンシル オーク ¥2,640/M・A・C(メイクアップ アート コスメティックス) 12. 肌なじみのいいカッパー。しなやかな筆先で細いラインも楽々。ザ カラー リキッド アイライナー 006 ¥3,300/アディクション ビューティ 13. フレームラインに立体感を出すクリーミーベージュ。ロングウェア クリーム シャドウ スティック 44 ¥4,180/ボビイ ブラウン

ジャケット ¥211,200/COURRÈGES(エドストローム オフィス) イヤーカフ¥49,500/RATHEL & WOLF(ザ・ウォール ショールーム)

話を聞いたのは……
RIE SHIRAISHI
建築デザインを勉強後、2011年よりヘア&メイクアップ・アーティストとして活動。映画音楽アートからインスピレーションを受ける独自のスタイルに、国内外のセレブリティから熱い支持が集まる。

問合せ先/
アディクション ビューティ 0120-586-683
エドストローム  オフィス 03-6427-5901
ザ・ウォールPR 03-5774-4001
シャネル カスタマーケア 0120-525-519
SUQQU 0120-988-761
ナーズ ジャパン 0120-356-686
パルファン・クリスチャン・ディオール 03-3239-0618
プリアップ cs@preapp.jp
ボビイ ブラウン 0570-003-770
M・A・C(メイクアップ アート コスメティックス) 0570-003-770
瑞穂 販売事業部 082-854-1137
メゾンレクシア 0120-550-789

※『VOGUE JAPAN』2021年9月号「素を生かす、黒髪とベージュメイク。」転載記事。

Photo (model): Saki Omi  Photos (cutout): Shinsuke Kojima  Makeup: Rie Shiraishi   Hair: KOTARO  Stylist: Marie Higuchi  Editor: Toru Mitani

Adblock test (Why?)


September 08, 2021 at 11:35AM
https://ift.tt/3l57Vvn

動画でガイド。秋新色で作る、平面顔にならない“メリハリ”ベージュメイク。 - VOGUE JAPAN
https://ift.tt/35vzQLu
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "動画でガイド。秋新色で作る、平面顔にならない“メリハリ”ベージュメイク。 - VOGUE JAPAN"

Post a Comment

Powered by Blogger.