10月1日、トヨタは、立ち乗りタイプの3輪BEV(バッテリー式電動自動車)の「シーウォークティー」を発表した。 【写真を見る】新型シーウォークティーの詳細(19枚)機能的な作りを徹底チェック!
満充電で約14km走行可
シーウォークティーは、トヨタが開発を進めている歩行領域の新しいモビリティシリーズ「シーウォーク」の第1弾だ。立った姿勢で運転する3輪のBEV(バッテリー式電動自動車)である。 サイズは全長×全幅×全高=700×450×1210mmで、グラウンド・クリアランスは150mmに抑えられている。最小回転半径は0.59mで、“その場旋回可”と資料に書かれているのが興味深い。車両重量はわずか29kg、そして最高速度は10km/h。ただし、現行法では公道走行は出来ない。 ボディは樹脂製で、ワンタッチで脱着可能な取り替え式バッテリーを搭載する。ボディカラーはブラックとホワイトの2トーン。 フロントのホイール内に0.35kWのモーターを積み、満充電で約14km(気温20℃、搭乗者の体重70kg、6km/h)走行出来る。充電に要する時間は約2時間30分だ。 ハンドル左右にあるアクセルレバーの操作だけで発進、加速、減速、停止までコントロール出来るという。レバーを押すと進み、離すと減速する。バックスウィッチを押すと、後進も出来る。白黒の液晶パネルには、バッテリー残量や速度が表示される。 ハンドル操作時、操舵角を検知して走行速度を抑制する「旋回速度抑制機能」を標準装備する。「セーフティ・サポート」グレードには、「障害物検知機能」も付く。ボディ前面の周辺検知センサーが人や障害物に反応すると、警告音とパネル表示によって運転者に危険を知らせ、同時に約2km/hにまで減速する。 新型シーウォークティーの価格は、標準モデルが34万1000円、セーフティ・サポートのグレードは35万4200円。今後、座り乗りタイプや車いす連結タイプも投入される。
文・稲垣邦康(GQ)
October 01, 2021 at 11:30AM
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