幼虫の時に金平糖のような星形の繭を作る新種のハチが、沖縄県内で見つかり、「ホシガタハラボソコマユバチ」と名付けられました。
星形の繭を作る虫は世界的に珍しく、国内では初めての発見だということです。
新しく見つかった「ホシガタハラボソコマユバチ」は、成虫でも体長3ミリから4ミリほどの小さなハチです。
3年前、沖縄市の沖縄こどもの国で小学生などが園内を調査したところ、参加者が金平糖のような星形の繭を見つけました。
沖縄市立郷土博物館などの研究チームが調べたところ、幼虫がほかの昆虫に寄生して成長したあと、糸を吐いて枝葉からぶら下がり、100匹あまりが協力して繭を作っていたということで、新種のハチであることが分かったということです。
繭は天敵から身を守るために作ると考えられ、大きさは1センチから3センチほどで星形に見えることから、「ホシガタハラボソコマユバチ」と名付けられました。
星形の繭を作る虫は世界的に珍しく、国内では初めての発見だということです。
「ホシガタハラボソコマユバチ」は沖縄本島だけでなく、奄美大島などでも見つかっていて、研究チームは繭が作られる様子をYouTubeで公開しています。
April 05, 2022 at 03:55AM
https://ift.tt/I2gMCAo
星形の繭作る新種のハチ発見 国内では初めてで命名も|NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp
https://ift.tt/r9j7lcR
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "星形の繭作る新種のハチ発見 国内では初めてで命名も|NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp"
Post a Comment