ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
6日のテーマは「スペシャリストが教える!進化系おみそ汁」です。
料理のレパートリー不足に悩んでいる人は必見です。メイン料理として楽しめる進化したおみそ汁を教えてもらいます。
自粛生活が長引き、料理のレパートリーが底を突いてしまった人も多いのでは?きょうは食卓の定番、おみそ汁を進化させたレシピを紹介します。
料理を教えてくれるのは、おみそ汁のスペシャリスト、エドワード・ヘイムズさん。先月、「あら、いーな!」では、そのエドワードさんが手掛けたおみそ汁専門店「MISOJYU」を取材。メイン料理として楽しんでほしいと開発されたエドワードさんならではの進化系おみそ汁を紹介しました。
■“炒めて?”食材のおいしさを引き出す!
おみそ汁のスペシャリストが教える、おうちで作るこだわりのおみそ汁教室。
まずは、食材のおいしさを最大限に引き出したおみそ汁「ひき肉とマッシュルームのおみそ汁」からです。
ひき肉とマッシュルーム以外にも、今が旬の春野菜などを用意します。塩を入れた熱湯で春野菜をサッとゆで、冷水で冷やします。
続いて、みその溶き方にも、こだわりがあるといいます。鍋の中で溶くのではなく、みそにだしを入れて、しっかりと混ぜます。
しかも、その時に使うのが、なんとお茶をたてるために使う茶せん。こうすることで、味がよりなめらかになり、混ざりやすくなるのだそうです。エドワードさんのこだわりは茶せんですが、泡立て器でも大丈夫だそうです。
ここで、さらなるエドワード流おみそ汁ポイント。食材の味を最大限に生かすため、鍋で煮込む前に、なんと炒めるのです!
オリーブオイルとバターで刻んだニンニク、タマネギを炒めて、さらにひき肉とマッシュルームを投入。肉にしっかりと火が通るまで炒めていきます。
コショウにオイスターソース、そして、しょうゆで味を調えます。汁と具材を分けて調理することで、おみそ汁がグッとおいしくなります。
炒めた具材をおみそ汁の中に入れ、ひと煮立ちさせたらもうひと手間。お椀に盛り付け、最後に塩ゆでした春野菜とサワークリームを加えたら、ひき肉とマッシュルームのおみそ汁の完成です。
■“柑橘系アクセント”こだわりのだしが自慢!
続いての進化系は、こだわりのだしが自慢のおみそ汁「焼きトマトのおみそ汁」です。
今度はとにかく、だしにこだわります。用意するのは、魚のアラ、ネギ、ショウガ、さらにレモングラスと、こぶみかんの葉。
ここで、エドワード流おみそ汁ポイントです。アラだしに柑橘(かんきつ)系のアクセントをプラス。それらを煮込むこと25分、エドワードさん特製オリエンタル風味のアラだしが完成です。
あとは、そこへあぶって皮をむいたトマトに、白身魚、ネギやマイタケなどの具材を入れ、8分ほど煮込みます。先ほどのおみそ汁とは違い、あえて一緒に煮込むことで、食材のうまみをだしにプラスするのです。
最後にみそにもうひと手間。トマトピューレと練りごまをミックスした特製合わせみそを溶いて、ライムと、揚げたトルティーヤをトッピングすれば完成です。
(「グッド!モーニング」2021年4月6日放送分より)
April 06, 2021 at 11:16AM
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食材を“炒めて”作る!?“進化系”おみそ汁レシピ - テレビ朝日
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