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岸見一郎「働きやすい環境を作る」 - 日経ビジネスオンライン

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リーダーシップの誤解

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『嫌われる勇気』の著者で、哲学者の岸見一郎氏がリーダーのあり方を説く連載の第59回。リーダーがどんな態度、姿勢であれば部下は働きやすいと感じるのか。無言で断罪してはいないでしょうか。

 私は普段一人で仕事をしているので、他の人から影響を受けることはありませんが、人が集まって仕事をするのであれば、他の人の気分や機嫌がまわりの人に影響を及ぼします。

 朝から不機嫌な人は、自分だけではなくまわりの人にも好ましくない影響を与えています。「まわりに気を遣わせるな、甘えるな」と部下を一喝する上司が登場するドラマを見たことがあります。本人はまわりに気を遣わせることで自分に注目を集めようとしてることに気づいていないでしょう。

 リーダーも対人関係の中で働いているので、リーダーの気分は部下に影響を及ぼします。いつも不機嫌で部下に当たり散らすようなリーダーは有能とはいえません。どんな仕事も一人ではできないので、皆の協力が必要です。それにもかかわらず、部下を威嚇するようなリーダーの前で部下は萎縮してしまい、能力を発揮することができないからです。

 気分が安定し有能なリーダーであれば、部下から嫌われることはないでしょうが、敬して遠ざけられることはありえますし、部下はそのようなリーダーを見て、とてもあんなふうにはなれないと、劣等感を持つかもしれません。

 ローマ皇帝のマルクス・アウレリウスが、死にゆく時にこんなことをいう人がいない人は幸福だろうといっています。

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1/26開催、稲盛和夫「経営12カ条」との向き合い方

 経営者は何を思い、何を行うべきか――。京セラ創業者の稲盛和夫氏が経営の第一線を歩き続ける中で生み出され、稲盛氏自ら「経営の要諦」と位置づけてきたのが「経営12カ条」です。
 日経ビジネスLIVEは日経トップリーダーと共同で、1月26日(木)16:00~17:30に「稲盛和夫『経営12カ条』との向き合い方 21期連続増収企業の極意 」と題してウェビナーをライブ配信する予定です。登壇するのはヘアーサロンを展開し、稲盛経営者賞や日本経営品質賞などでその経営を高く評価されているオオクシの大串哲史社長です。日経トップリーダー編集長の小平和良と『経営12カ条』の編集を担当した伊藤公一も加わって議論を深めていきます。

■開催日:2023年1月26日(木) 16:00~17:30(予定)
■テーマ:稲盛和夫『経営12カ条』との向き合い方 21期連続増収企業の極意
■登壇者:大串哲史氏(オオクシ社長)、小平和良(日経トップリーダー編集長)、伊藤公一(日経BP『経営12カ条』編集者)
■会場:Zoomを使ったオンラインセミナー(原則ライブ配信)
■主催:日経ビジネス、日経トップリーダー
■受講料:日経ビジネス電子版と日経トップリーダーの有料会員はいずれも無料で参加できます(いずれも事前登録制、先着順)。有料会員以外は3300円(税込み)となります。

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January 23, 2023 at 03:00AM
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