布を買うお金がないなら、新聞紙で作ればいいじゃない-。名古屋市のファッションアーティスト、米沢ゆきのさん(25)が金欠で途方に暮れる中、ごみになるはずの新聞紙を見てひらめき、本格的なドレスに仕立て上げた。米沢さんを突き動かしたのは「どうしても服が作りたい」という情熱。作品の写真をインスタグラムなどの会員制交流サイト(SNS)に投稿し、仕事につなげようと奮闘している。
ふんわりと広がるスカートに、ざっくりと肩が開いたバレエ衣装。モノクロの生地に目を凝らすと、文字がびっしり。「トップスは文字だけの金融面やテレビ欄。スカートには写真がある紙面を使い、柄っぽくしている」と米沢さん。今夏に完成した新聞紙の服だ。...
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November 01, 2023 at 03:10AM
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「金欠だけど、命を燃やしてでも服を作る」布の代わりに新聞、本格ドレス作成:中日新聞Web - 中日新聞
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